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星川さんは屋久島在住の作家、翻訳家です。
1952年東京生まれで九州芸術工科大学中退後、 インド、アメリカに暮らし、
1982年より、奥さんの加代子さん息子の風太くんと屋久島に暮らし始め、
もう20年近くになります。
インドやアメリカを旅するうちに、
「もっと地に足のついたエコロジ−になっていかなければ」という強い思いが芽生え、
「子供を育てるなら日本で」という奥さんの願いもあって、水と緑ゆたかなこの島に
たどり着いたそうです。

労働時間8時間のうち半分を作家活動にあて残り半分を農作業にあてる“半農半著”方式で、
エネルギ−も含め、出来る限りの自給自足をされているとの事。

星川さんのいうエコロジ−とは、本来の意味『生態学』に深く根ざして、
生命の網の目に織り込まれた人間の文化や生活を探ろうとするものだそうです。

著書に『屋久島の時間』『環太平洋インナーネット紀行』『星の航海師』『地球生活』 『小さな国の大いなる知恵』訳書に『一万年の旅路』『ガイアの時代』『内なる島』など多数。
環太平洋インナーネット紀行/ 星川 淳
モンゴロイド系先住民の叡智
1万年の時を超えて真実の生き方を守り継ぐ北米・オーストラリア・ハワイなどの先住民社会を訪ね、現代文明の危機的状況を打開する新しい叡智の可能性を探る魂の旅行記。